8617

人間を初め霊長類やイヌ・ネコにも利き手、利き足があることが分かっていますが、実は人間において利き手が寿命の長さを左右するという研究があるそうなんですが・・・。

追記:2013年7月6日
記事タイトルを『左利きの99%は80歳前に亡くなる?』から『「左利きの99%は80歳前に亡くなる」はガセ』に変更しました。 

皆さんが使用しているパソコンのディスプレイを見ていただきたいんですが、画面を調整するボタンは右側に付いているかと思います。その他にもキーボードのテンキーの位置やマウスの形状、リモコンやエレベーター、カメラのボタン配置に至るまで、人間が操作するものの大半が右腕を動かし右手で使うことを前提に設計されています。

1977年の統計によると成人人口の8%から15%が左利きであることが分かっており、単純に計算でも日本国内だけで1,000万人前後の人が左利きであると言えます。何故左利きが生まれてくるのかははっきりとした理由は分かってはおらず、ウィキペディアに掲載されているだけでも自然選択説から突然変異説、種の自己防衛説など7つの説が書かれています。


マイナビウーマンに掲載された記事によると、左利きの人の99%が80歳を達する前に亡くなっているという調査結果があるとしています。これは「Left-handedness: A marker for decreased survival fitness.」に書かれていもので、この統計によると左利きの人は右利きの人に比べて9年も短命であることを示すものであると主張しています。その原因は「左利きの人は右利き中心の世界に適しておらず、この世界で遭遇する「苦難」のために事故で死亡することが多いためであろう」としています。

しかし、その後の研究では右利きの人に比べて左利きの人が短命であるという証拠は全くないことが分かっています。

8616
写真:第44代アメリカ合衆国大統領 バラク・オバマ氏

ちなみに、アメリカにおける左利きの人口比率は約10%とされているものの、第二次世界大戦中から現在のアメリカ大統領における左利きの割合は12人中6人(ロナルド・レーガン氏は両利き)となっています。 

参考:Wikipedia
このエントリーをはてなブックマークに追加