中国で撮影されネット上で話題になったこちらの写真。小汚いトラックに大勢の人間が乗っています。これからどこかに向かう感じなんですが、いったいなんの写真か分かる人はいるでしょうか。
今月15日、中国黒竜江省で撮影されたこちらの写真。実は同省にある空港で撮影されたのは「史上最もありえないバス」です。
中国メディア南方都市報によると、伊春空港の建物から機体へ向かうために用意されたのはバスはなんと土汚れが酷い大型のトラックだったと報じています。記者によると、乗客はむき出しの荷台に押し詰められた状態で運ばれていたといいます。
なぜこのような小汚いトラックが使用されたのか。実は数日間続いた暴風で空港の滑走路が一部浸水。乗客を安全に機体に運ぶため大型トラックを何処かの業者からレンタルし使用したといいます。
この写真を見たネットユーザーからは「伊春空港のバスは空間性、積載性は優れているが、快適度はまあふつう。団体旅行むきだ」「エコノミーとビジネスの差をつけるべく、少なくとも板で仕切りを!」など面白おかしく揶揄するコメントが多く寄せられたといいます。
「せめて綺麗に洗えよ!」と思ってしまうんですが、そこは中国。動物と人間は同じような扱い方なのでしょうか。一方空港側は、「トラックは空港内を40数往復し、722名の乗客を遅滞なく安全に機体に運ぶことができた」と自慢気に語っていたといます。
参考:Record China
中国メディア南方都市報によると、伊春空港の建物から機体へ向かうために用意されたのはバスはなんと土汚れが酷い大型のトラックだったと報じています。記者によると、乗客はむき出しの荷台に押し詰められた状態で運ばれていたといいます。
なぜこのような小汚いトラックが使用されたのか。実は数日間続いた暴風で空港の滑走路が一部浸水。乗客を安全に機体に運ぶため大型トラックを何処かの業者からレンタルし使用したといいます。
この写真を見たネットユーザーからは「伊春空港のバスは空間性、積載性は優れているが、快適度はまあふつう。団体旅行むきだ」「エコノミーとビジネスの差をつけるべく、少なくとも板で仕切りを!」など面白おかしく揶揄するコメントが多く寄せられたといいます。
「せめて綺麗に洗えよ!」と思ってしまうんですが、そこは中国。動物と人間は同じような扱い方なのでしょうか。一方空港側は、「トラックは空港内を40数往復し、722名の乗客を遅滞なく安全に機体に運ぶことができた」と自慢気に語っていたといます。
参考:Record China