グラスホッパー2013年8月

再使用可能のロケットを開発しているスペースXは自社が開発した実験機グラスホッパーを使用し、初の横方向への飛行に成功したと発表しました。

今月13日、スペースXが開発中の再使用ロケット実験機『グラスホッパー』の7回目となる試験が行われました。実際の試験では離陸後傾きながら250mほど上昇、発射場から横方向に100m程度移動した後再び元の発射場に着陸を果たしました。

スペースXは現在、垂直方向に打ち上げるロケットで再利用できるロケットを開発しており、グラスホッパーを使用し必要な技術と研究が続けられています。



スペースXと再使用ロケットの開発



カリフォルニア州 ホーソーンに本社を置くスペースXはロケット・宇宙船の開発、打ち上げといった宇宙輸送(商業軌道輸送サービス)を行なっています。現在所有するロケットはファルコン1及びファルコン9で、開発が難しい液体燃料ロケットエンジンを本体と共に民間主導で開発に成功したのはスペースXのファルコン1が世界初となっています。

スペースXは現在各段のロケット全てを回収し再利用するという再利用可能ロケットを開発しています。スペースXのCEO、イーロン・マスク氏は構想しているロケットの開発について「地球は垂直離着陸ロケットにとっては不向きな星で簡単なことではない」と述べており、仮にこの構想が実現した場合、宇宙への物資の打ち上げコストは100分の1に抑えられると主張しています。

参考:sorae.jp 

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