NASAの小惑星探査計画

NASAが今後最も力を入れて行うという小惑星捕獲、及び有人探査計画についてその詳細が公開されました。

NASAは2025年を目処に捕獲した小惑星を月の軌道へ持ち帰り、直接有人探査によりサンプルを持ち帰るというミッションを行おうとしています。

同ミッションについてはこれまで捕獲から持ち帰るまでの大まかな流れが示されたいてものの、今回新たに公開された資料・動画では主に有人探査に関する情報が多く含まれています。



具体的に公開された情報によると、打ち上げられた有人宇宙船オリオンは捕獲した小惑星に9日間かけ移動、その後捕獲船とドッキングし、船外活動を行い直接サンプルを採取します。有人による探査日数は最大6日間とし、その後10日かけ地上に持ち帰ります。

全体的な計画として、4年後の2017年前後にアトラスVを使用しARC(Asteroid Capture and Return:小惑星捕獲輸送船)を打ち上げます。そして2025年に新開発の大型打ち上げロケット(SLS)と有人宇宙船オリオンを使用し捕獲した小惑星まで行き、サンプルを持ち帰るという流れになっています。

ARC
画像:ARC(Asteroid Capture and Return) 

参考:AstroArts
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