Mi-12

最大離陸重量105トン。飛行機とヘリコプターを足して2で割ったような姿をしているのは旧ソ連が開発したMi-12という巨大ヘリです。Mi-12は試作されたものの量産はされず、現在もロシア国内に2機が保管されています。

全長37m、回転翼の直径は35mでそれが2個横に並んで付いているという巨大ヘリ。ミサイルの主要部品を運ぶことのできる大型ヘリコプターの必要とされ1965年に製造が開始、1968年7月に初飛行しました。翌年1969年8月にはMi-12の試作機を用いて44,205kgを積載し高度2,255mの飛行に成功。世界記録を樹立しています。

最大離陸重量105トンというのは、現在生産され世界最重のヘリと知られるMi-26の2倍近くあります。ただし、当初の設計要求に合致せず2機を試作したのみで開発計画は中止されています。

2機はいずれも現存しており、1機はロシアのモニノ空軍博物館、もう1機はリュベレツキー地区のミルヘリコプター工場に保管されています。



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参考:English Russia

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