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今月10日、横田基地に緊急着陸した空中給油機KC-135。給油を行うブームが垂れ下がった状態で着陸した事故に関してB-1Bと給油を行ったことで故障していたことがわかったと報じられています。

The WARZONEによると、事故があったのは2022年10月4日。見出しでも紹介したように横田基地に着陸したKC-135の給油ブームが故障していた事故について、グアムのアンダーセン空軍基地所属のB-1Bと何らかの給油事故により故障していたことがわかったと報じています。

KC-135 Boom-Down Emergency Landing Was Result Of Incident With B-1

当時の様子は軍事ファンらの撮影されています。このような事故は過去に発生しているもののかなり珍しい事故になります。


記事によると、事故は10日朝、太平洋上のどこかで発生したとしており、B-1Bはこの海域で長距離爆撃関連の訓練を行っていたとのこと。

今回の事故について、B-1Bの状態が気になるものの今のところこちら側の機体の写真はアップロードされていないとのことで、状態は不明です。

▼B-1Bとの空中給油の例

立て続けに発生した事故

ブームがたされがった状態での着陸を行った例はかなり少ないものの撮影はされています。それは確認されているものだけで数十年前に1度あったのですが、それ以降としては2022年8月24日に発生しており、続けて9月にも同様の事故が発生したということになります。