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先日、ソウル郊外で大勢の人が密集したことで100人を超える死者を出す惨事が発生しました。合わせて多くのけが人もでたのですが、救助された女性がどのような状況だったのか自身の足を投稿したものが注目されています。

先月31日、韓国のSNSに投稿されたのは梨泰院で発生した圧死事故で生存することができた女性の書き込みです。このタイトルは「梨泰院生存者です」というもので、掲載された写真には両足のふとももから足首までひどくうっ血しており、相当な圧力がかかった状態に晒されていたことがよく分かるものとなっています。

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その原因となったのはもちろん人なのですが、この女性は「私は救助され生きている。亡くなった方が多すぎて申し訳ありません」という趣旨の内容を記載しているのですが、この書き込みについてSNSには「はやく病院にいったほうがいい」などの書き込みが相次ぎ「このままでは壊死する可能性がある」というのもありました。

この女性によると「救急で運ばれた」といい、そのときに「大きい異常はないと言われた」と説明しているものの、今後改めて病院で診てもらうとしています。

また当時の様子について「私は倒れて人に踏まれたわけではなく、ひたすら前と後に移動していた。人の圧力だけでこうなった」と説明しておりいかに命の危険があるレベルの圧力が発生していたのか、うっ血がどのくらいの力で出るか推定すると事故原因の究明にも繋がる可能性があります。