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新型コロナウイルスに関して一部で肺炎による死亡以外にも髄膜炎になった方や多臓器不全で死亡したなどという例が報告されています。これに関して最新の研究うによると新型コロナウイルスが血管を破壊することで他の臓器にダメージを与えていたことが分かったと報じられています。

韓国メディアYTNによると香港のサウスチャイナモーニングポストが最近報じた内容として、スイスのチューリッヒ大学病院の研究チームにより医学誌ランセットに掲載された論文として、新型コロナウイルスが血管を攻撃し肺以外にも心臓や肝臓など生命に重用な臓器を損傷させ多臓器不全を起こす場合があることが分かったとしています。

[국제]"코로나19 바이러스, 혈관 공격해 장기 손상시킨다" | YTN

記事によると、研究チームは新型コロナウイルスを発症し死亡した患者を解剖した結果、肺と心臓、肝臓、腎臓など身体のあちこちに臓器不全現象が確認されたとしています。

この結果について研究チームは新型コロナウイルスは血管に侵入し毛細血管に問題を引き起こすことで結果系に血液循環を停止させることで人体のほぼすべての臓器に複合臓器不全を発生させ、患者を死亡させていると分析しているとのことです。

新型コロナウイルスに関して死亡リスクが高い人について、人工透析を受けている人つまり血管に異常をもっていることが多い糖尿病患者、そして高血圧の人で特に致死率が高くなることが言われており、新型コロナウイルスにより更に血管をダメージが与えることで致死率も高っくなっていることはが考えられます。

新型コロナウイルスで心臓病に

韓国では啓明東山病院に入院した21歳の女性の感染者が新型コロナウイルスに感染したことで心臓病を患いていたことが分かっています。記事によると、欧州心臓学会誌に掲載された論文としてこの女性は当初、咳や痰、下痢、呼吸困難といった典型的な新型コロナウイルス症状を見せていたといいます。

基礎疾患は無く肺炎の確認を行うためレントゲンを撮ったところ心臓が肥大していることが初めてわかりました。合わせて心電図や超音波で観察したところ心臓の収縮力が既に弱まっていたことが分かりました。

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その後CTやMRIを用いた結果、新型コロナウイルスによる心筋炎と診断されました。その後、患者は1ヶ月あまり治療が続けられ新型コロナウイルスが陰性となり退院したものの、退院後の現在も心臓の機能は完全に回復しておらず通院が続いているとのこと。

ちなみに中国の報告では新型コロナウイルスに感染し入院した患者のうち20%で心臓に何らかの異常が確認されたとしています。ただし、この数値は新型コロナウイルスの影響なのか基礎疾患が原因で元々あった患者なのかは記載されていません。
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