将来、日本を超えて経済大国になる可能性が高いインド。そのインドは月面着陸を成功させるなど宇宙開発も盛んな国の一つですが、今月22日開発中のスペースプレーンの試験飛行を実施したと報じられています。

8月末、インドが世界で4番目に月面着陸に成功したヴィクラム着陸機。プラギャンというローバーを展開したのですが、月のが開けソーラーパネルで充電が始まっていると考えられるのですが、予想通り通信が回復できていないと報じられています。

先日月面に到着した4番目の国となったインド。しかし現在は活動しておらず今後も復活できない可能性が高いと報じられています。一体何がったのでしょうか。

ソ連、アメリカが建設し日本をはじめとした国際宇宙ステーションが現在稼働しているのですが、インド宇宙機関にあたるISROは今月、遅くても2029年までに独自の宇宙ステーションを建設する計画を発表しました。

今年7月にインドが打ち上げた月面無人探査機チャンドラヤーン2号に関して、降下中に通信が途絶し着陸は失敗したと報じられています。

インド宇宙研究機関（ISRO）は現地時間今月22日チャンドラヤーン2号を搭載したロケット『GSLV Mk-III』を打ち上げこれに成功したと発表しました。同探査機は今後月面の南極に着陸を行い地表の探査を実施する予定です。

先日独立記念日を迎えたインド。そのインド首相のナレンドラ・モディ氏はスピーチで今後の宇宙開発に関して話し、2022年までに有人宇宙飛行を実施すると発表しました。

インドが目指す有人宇宙飛行に関して今月4日、宇宙船を安全に退避させる打ち上げ脱出システムの試験が実施されたと報じられています。

インドの宇宙機関にあたるインド宇宙研究機関(ISRO)は今月5日、GSLV IIIを使用した自国の通信衛星『GSAT-19』を打ち上げ、成功したと発表しました。今回は2度目の打ち上げとなったロケット『GSLV-III』についても紹介していきます。

アメリカ航空宇宙局(NASA)の研究チームは2009年に通信不能になったインドの月探査機「チャンドラヤーン1号」を発見したと発表しました。これは電波望遠鏡を2基使用することで38万km離れた位置のわずか1.5mサイズの人工物を発見できたということになります。