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タグ:系外惑星

軽量で強度があるとして航空機などに利用されることがあるチタン。地球から264光年ほど離れた位置にチタンの雲があり、チタンの雨が降るというよくわからない天体を発見したと報じられています。

地球から1810光年先にあるKOI-5という3つの恒星がある惑星系に何らかの巨大な天体が公転している可能性示す研究結果が報告されました。この天体は当初発見されていたものの検出が難しくはっきりとしたことはわかっていませんでした。

これから本格的な夏を迎える日本。暑い夏がはやく終わってほしいと口にされている方もいらっしゃると思いますが、一方、系外惑星であるKELT-9bという天体はなんと1つの季節がたった9時間周期やってくる事がわかったと報じられています。

私達人類のような高度な知性を持つ知的生命体が他にも存在しているのか。現在、そのようなものは科学的に証明されていなのですが、海外の天文学者らはその有無を探査する方法としてソーラーパネルと大気汚染を調べればいいなどと主張していると報じられています。

私達の太陽系に最も近い恒星、プロキシマ・ケンタウリ。地球からみてケンタウルス座の方角に4.2光年先にある恒星なのですが、新たに第2惑星となるプロキシマ・ケンタウリcが存在する兆候が確認されています。

今年も残すところ十数日となりましたが、今月新しい系外惑星、つまり太陽系の外にある惑星としてHD 213885bという天体が登録されました。この天体、私達の地球時間では1日恒星を一周するといういろいろと忙しい天体になっているとのことです。

私達の太陽系には恒星つまり太陽は1つしかないものの他の惑星系は必ずしもそうではありません。その一つ今回新たに見つかった『LTT 1445Ab』という系外惑星には惑星系に3つも恒星があることが分かっています。