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タグ:アメリカの宇宙開発

21世紀前半にも計画されている人類の深宇宙進出。その中の一つとしてお隣の惑星『火星』への有人ミッションです。このような長期間に及ぶ深宇宙ミッションに関してNASAは原子力ロケットである核熱推進を搭載したロケットの必要性をNASAの長官が主張したと報じられています。

アメリカの民間企業シエラ・ネバタ社が開発しているのはスペースプレーンだけではありません。実は宇宙で宇宙飛行士らが活動するモジュールの開発も進めています。これはLIFEと呼ばれるもので宇宙でふくらませることで直径8mの巨大モジュールとして利用することができます。

主にアメリカが将来実施する予定を組んでいるのは有人火星探査です。これに関して、現地つまり火星での使用を目的とした宇宙服の開発が進んでいるのですが、先日アイスランドで氷河を登る試験が実施されたと報じられています。