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タグ:ミサイル防衛

韓国政府は先日、アメリカが開発した弾道ミサイルを高高度で迎撃する防衛ミサイルの配備計画についてアメリカ側と協議を開始したところ、韓国に対し圧力をかけ続けている中国が在中韓国大使を呼び出し抗議するという意味不明な対応をとっていたことが明らかになりました。

戦闘地域を低速で飛ぶヘリコプターの脅威となるのは携帯式対空ミサイルです。これを回避するレーザーを用いた防衛システムが既に存在しているそうなのですが、イギリスの大手軍需企業は輸出販売の許可を米政府から得たと報じています。

敵国から発射された弾道ミサイルを大気圏再突入の際に迎撃する最新の高高度防衛ミサイルが開発されているのですが、これについて韓国政府は米製の迎撃システムの導入は行わず自国で開発すると判断が決定したようです。ちなみに背景には中国の圧力があったと言われています。