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タグ:中国空母

大連市で建造中とされる002型空母について射出装置となる蒸気式カタパルトを採用していると噂されていたことについて中国メディアによると既にこの装置と動力を搬入されている可能性が高いとする報道を行なっています。

2016年の1年間で30隻近い軍艦を配備させた中国海軍。この数はロシアやアメリカをも超えており世界最大の軍拡を行っていることで間違いないのですが、その海軍で重要な空母について遼寧号の“設計者”と名乗る人物が今後の空母の配備計画にコメントしていると報じられています

中国が2013年頃より建造を進めてきた001A型航空母艦(Type 001A)について、今月26日進水式が行われたと報じられています。001A型航空母艦は001型の遼寧号(旧ソ連製)とほぼ同じ形状をしているものの全長が10mほど大きくなっていいるなど幾つか改良されています。

遼寧大連造船廠で建造が進められている大型空母Type 001Aについて、今月23日もしくは26日にも進水するのではないかと報じられています。今回は進水前に撮影された最新の同空母を紹介していきます。

中国、大連で建造が進められているType 001Aと呼ばれている中国初の国産空母に関して中国メディア参考消息網によると艦名は「『山東号』と命名される」と報じています。

国内外の複数メディアによると、2012年に中国海軍に引き渡された旧ソ連製の空母を改修した『遼寧』について、先日航空母艦艦隊による実弾演習を行ったとしています。同艦が参加した演習としては初の実弾演習になります。

中国大連で建造が進めれている中国初の国産正規空母に関して、今月27日に撮影されたものが写真がネット上に公開されました。空母の形状は現在試験が続けられている遼寧とほぼ同じ考えられ事実上2番艦になるものと考えられます。