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タグ:F-35B

今月中に纏められる「中期防衛力整備計画」で日本政府はアメリカで生産された短距離離陸・垂直着陸ができるF-35Bを42機導入する方針を明らかにしました。自衛隊に固定翼の短距離離陸・垂直着陸が導入されるのは初になります。

国内の複数メディアによると、海上自衛隊最大の護衛艦であるいずも型護衛艦に関して垂直離着陸が可能なF-35Bを運用する艦艇へ改修する案については協議が継続中としているのですが、改修後は『多用途運用護衛艦』と呼ぶことに決定されたとしています。

国内の複数メディアによると来月末にも纏められる防衛計画の大綱に関して、F-35Bの導入はほぼ決定となり、それを運用する母艦としていずも型護衛艦を改修し空母(揚陸艦)にする方向で最終調整に履いていると報じられています。

先月末、イギリス海軍は空母クイーン・エリザベスを用いたF-35B運用試験をはじめたのですが、これに合わせて短距離滑降着艦(SRVL)というちょっと変わった着艦方法を初めて行っていたと報じられています。

アメリカの複数メディアによると、サウスカロライナ州で飛行してたF-35Bが墜落した報じています。F-35は他のA型・C型を含め試験飛行開始以降、墜落事故を発生させていない機体でした。