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蘇る死者…。ここ最近世界的なムーブメントになっているのか各地で遺体安置所で蘇る人間が複数報じられています。新たにそんな出来事がったのはマサイ族、自然動物、マラソン選手でおなじみのケニア共和国です。

海外の複数メディアによると、今月24日ケニアのケリコ郡に暮らす32歳のピーター・キーゲンさん32歳が自宅で意識不明になり病院に運ばれたものの、医師らから「死亡した」と告げられ業者により防腐措置を行うため足を切開したところ痛みで目を覚ましたと報じられています。

Mężczyzna nagle "wrócił do życia". Już mieli go balsamować- o2.pl

記事によると、キーゲンさんは自宅で胃の持病で苦しみ数時間後には意識を失いその時点でようやく救急車が呼ばれ市内の病院に運ばれたとのこと。しかし医師はキーゲンさんが病院に搬送される時点で亡くなったといい、病院に運ばれた時点ではすでに手遅れの状態で何も出来なかったと説明を受けたとのこと。

しかし、彼の家族によると医師らはキーゲンさんに全く興味をもたないような素振りを当時していたといい、彼の医療行為も「カジュアルなものだった」と違和感があったという趣旨の説明しています。死亡したと診断されたことでキーゲンさんは遺体安置所に搬送され、その場で業者により防腐措置のための作業が行われることになりました。

▼カジュアルな医療行為で死亡認定されたキーゲンさん
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記事によるとホルマリンを注入するため右足を切開をはじめたところキーゲンさんは突然目を開け、痛みで叫び始めたといいます。業者は「死者を蘇らせてしまった!!」などと驚き、こちらも叫びながら全員がその場から逃げ出したとのこと。その後、医師が呼ばれキーゲンは生きていることが確認され再び病院にリターンしたとのこと。

家族は現在搬送された病院の医師らの怠慢があったと批判しており、謝罪を求めているとのこと。現時点で医療関係者および病院から声明などは一切発表されていないとしてます。



同様に医師らにより死亡が確認されたものの遺体安置所などで生き続けている人が最近多く報じられており、いずれの場合も死亡確認が非常に甘く問題がある場合に特に多い印象を受けます。