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中国の複数メディアによると、広東省深セン市の街中にある高級5つ星ホテルで客室の清掃員がバスタオルで便器を拭くなど不衛生極まりない問題行為がまたも確認されたと報じられています。

网易によると、具体的な日付は不明なのですが最近、深セン市にあるパンリン ホテル 深セン(彭年酒店)で清楚作業員がバスタオルを使ってトイレを拭くなど数々の問題行為が撮影されインターネット上で公開されたと報じられています。

五星酒店服务员用浴巾擦马桶?彭年万丽酒店回应|客房|五星级酒店_网易订阅

記事によると、映し出されている清掃作業員はバスルームのバスタオルで歯磨き用のコップを拭き、そのタオルでシンクを拭き、次にトイレも拭きまわっていたいたとのこと。

今月24日パンリン ホテル 深センに対して動画のことについて取材を行ったとことフロントスタッフによるとホテルの広報部による「調査中」であり状況を調査中だと話していたとのこと。その後、記者は広報部に電話したものの出なかったとしています。

同日午後、ホテル側は公式SNSアカウントでバスタオルを使用してトイレを掃除するスタッフの聞き取りをおこなったと声明を発表しました。その日の作業は部屋は清掃基準に従って行わなかったとホテルはこれを謝罪し、部屋の掃除基準と手順を再訓練し、客室のスポットチェック規則を強化すると背鬱名していたとのこと。

またメディアが発表した部屋の掃除作業に関する映像については、同ホテルが日常行っているものではないとし、ホテル側は四半期ごとに掃除の基準と手順について清掃作業員を再訓練するなどと再発防止策を発表しているとのこと。

中国では2017年12月に便器ブラシでコップを洗うなどの数々の問題行為が初めて公になり(参考)当時大変な騒ぎになったものの翌年2018年11月にさらに複数に高級ホテルで同様の行為が確認されていました(参考)。そして2020年11月、また同様のことが繰り返されたということになります。