2億円の鳩

私達に身近な鳥といえばスズメやカラス、そして公園などで見かける鳩がいます。実はこの鳩、先日とあるオークションサイトで190万ドル、約2億円という価格で落札されたと報じられています。

世の中には同じ種類にも関わらず高額取引される種がいます。例えば鯉は需要が高まり高額取引されるケースがあるとテレビ番組でも報じられています。さて、今回登場するのはよく見かける鳩なのですが、オークションサイトで2億円の額がついたこの鳩はそこらのハトではなく、ハトレースという競技に使用するものだといいます。

World's most expensive pigeon is from Antwerp province

海外メディアによると「ピジョン・パラダイス(PIPA)」というオークションに出品された今回落札されたハトはベルギーのアントワープで年金生活を送るハト訓練士(76歳)により育てられたもので過去に優勝歴があるハトだったとのこと。しかし、高齢の人物が体調が悪くなったことでハトレースに参加することができなくなったといい、飼育していた400羽すべてを売り出すことになったとのこと。

記事によると高額な落札額が付いたのはニューキムと名前が付けられた個体で年齢は2歳。キムと呼ばれていた親鳥の子で一般的な個体よりも小柄で筋肉質とのこと。ハトレースでは短距離、中距離、長距離と距離を選ばず出場できるという能力があるとしています。

2020年11月2月の出品時ニューキムは200ユーロで始まったもののわずか5分後には42万ユーロまで上昇。結果的に190万ドル、日本円で2億円近い額で落札されたとしています。落札者は明らかになっていないものの中国人バイヤーにより購入されたとしており、Guo Weichengという人物だったなどと記載されています。
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