image_125

アメリカが開発しその同盟国などに輸出されている攻撃ヘリアパッチ。現在運用されている中では最も攻撃力の高いヘリコプターに分類されるのですが、先日イギリスで修理を行っていた際に誤って機関砲が発射される事故があったと報じられています。

Sky Newsによると今月4日、イギリスのサフォークにある軍基基地『ワティシャム飛行場』の格納庫で修理を行っていたAH-64D アパッチ・ロングボウから1発の直径30mm弾丸が誤って発射される事故があったと報じています。

Apache attack helicopter mistakenly opens fire at Suffolk army base | UK News | Sky News

記事によると、このヘリは模擬弾を用いた実弾演習を行っていた際に搭載したM230機関砲が故障し1日hど早く基地に戻っていたといいます。その後、基地の整備士により修理が行われたものの、このときヘリコプターの弾薬カウンターは残り1発を示していたとのこと。しかし、整備士は計器の誤りだろうと勘違いしリセットしてしまったという非公式の情報もあるとのとのこと。

発射された弾丸により怪我をした人は確認されておらず、発射された弾丸も着弾時に爆発するような弾丸ではない模擬弾が装填されていたためこれによる怪我人もいないだろうとしています。

一方どのような経緯で弾丸が発射されたのかについては現時点で詳しいことは分かっていません。一部メディアでは1発が装填された状態だった可能性があると指摘しており、何らかの理由でこれが発射された可能性が高いとしています。



整備中や機体が駐機中に誤って兵器が発射されてしまう事故が各地で発生しており、2020年4月には駐機中のSu-25 フロッグフットから空対地ミサイルが発射され大統領警備副司令官であるマハマタ・サラハ・ブラヒマ氏の自宅に命中し大人と子供4人が死亡し2人が死亡する事故が発生しています。



また2019年3月には韓国軍で配備されている天弓(てんきゅう)地対空ミサイル1発が整備中に誤って発射される事故が発生。2018年には整備中のF-16戦闘機から20mm機関砲が発射され射線に駐機していた別のF-16に命中して炎上する事故も発生しています。
このエントリーをはてなブックマークに追加