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現代運用されている様々な海軍戦力。第二次世界大戦のように艦艇に巨大な主砲を搭載し打ち合うという時代は既に消え去り主な一部を除き運用兵器はほぼミサイルになっています。ではこのミサイル、いったい御幾らするのでしょうか。今回は気になるミサイルの値段について紹介しています。

今回この調査を行ったのはThe Driveというサイトです。調べた価格はアメリカの公文書に記載されていた数値を四捨五入したというもの。調査した価格は調達数、つまり多く調達した場合は価格が下がり少ない場合は値段が高くなること、また調達された時期や背景でも大きく異なるとしておりあくまで目安として見てほしいとしています。

Here Is What Each Of The Navy's Ship-Launched Missiles Actually Costs

サイトには艦艇で運用されている大小様々、能力も様々な対空ミサイル、対艦ミサイルが調査されています。是非閲覧して見てほしいのですが、このサイトでは引用する形で2つ紹介します。

SM-3

まず1つ目は海軍が運用しているミサイルの中でも最も高価な兵器と考えられる『スタンダードミサイル3』です。これはSM-3と表記すれば見聞きしたことがある形になるのですが、The Driveによるとその価格は1発あたり3638万7000ドルとなりました。日本円に直すと約38億円です。このミサイルは艦艇から弾道ミサイルを迎撃する兵器でアメリカと日本が共同開発しました。SM-3にはいくつか種類があるのですが、記事によるとブロックIIAの価格としています。

ちなみに38億円という費用に関して手はアメリカの民間企業であるスペースXが打ち上げている再使用型のファルコン9ロケットが40億円未満です。

トマホーク
次は艦対地ミサイル『トマホーク』。これもお馴染みの兵器になるのですが、記事によると価格は153万7645ドルです。日本円では1億6000万円となりました。このトマホークは最新のタクティカル・トマホーク(ブロックVともよばれる)ものだといいます。

このサイトで紹介するのは以上なのですが、大型のミサイルになればなるほど高額になるという印象を受けます。また小型のミサイルであっても1発1000万円以上という価格になっているようです。

非常に高価という印象を受けるもののこれら兵器が狙うターゲット、つまり攻撃を受けるであろう兵器や建物は同等かそれ以上の価値があるということは理解しておきたいところです。
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