image_82

海外メディアによると、2015年に購入したブリーフケースと結婚したというロシア人女性がいると話題になっていると報じられています。

イギリスのデイリー・ミラーなど海外メディアによると、モスクワ出身の24歳の女性が今年の6月、友人らと共に結婚式を挙げ、ブリーフケースと結婚したと報じています。いったい女性の身に何があったのか。

記事によると、まずこの女性は3年前に普通に男性と恋愛していたものの去年別れていたといいます。その頃から人や犬、猫など生物以外のモノに対して愛情を抱くといういわゆる対物性愛の感情が出始めたとのこと。本人によると最初はそれほどでもなかったといい、時がたつに連れブリーフケース(女性によると名前は『ギデオン』)に恋に落ちていることを感じていたとのこと。

彼女によると「私とブリーフケース(正しい翻訳としては『私達の』)精神的な接続とコミュニケーションはテレパシーで行われます」とし「私は彼の言葉を聞いて彼は私の言葉を聞くことは表面上は独り言のように見えます」と話してるとのこと。

また女性によると、今年5月にギデオン(ブリーフケースの名前)にプロポーズを受けたとのこと。たとえこれが法的に認められてい結婚であったとしても人生の中で最も幸せな瞬間だったと回想しています。

一方で揶揄去れていることについては「人々はもう少し他を理解してほしい」「いつか対物性愛が全世界にもっと知られ、私のような人がもはや少数であるかのように感じることがないように願う」と話しています。

ちなみにこのブリーフケースは写真をとるための小道具として購入したものだといい、当然当時は恋愛感情などは抱いていなかったとしています。



この手の対物性愛については事例が少なく間隔としては数年に一度報じられることがあります。具体的に結婚する対象となるのはベルリンの壁やエッフェル搭、結婚に至らなくてもおもちゃの列車、オルガン、海底油田の掘削装置、建物、コンピュータ、車と対象を選びません。

一方でキャラクターや人形、最近であれば3Dモデルなど恋愛感情を抱く場合もあるものの、その対象は人に置き換えることができる点です。対物性愛はブリーフケースのように少なくとも生物の形に置き換え不可能なものにモノに恋愛感情を抱くという特長があります。

3060

その差のとして2011年にはポーランド南部のクラクフに住む男性、トマス・ウリノウィッツさん(当時37歳)が絵画と結婚したと報じられています。形だけみれば対物性愛ですが、この男性については絵ではなく描かれている女性に恋に落ち10年も探し回っていたといいます。

調査したところ絵自体が56年前に描かれていたことが判明。それでも描かれたモデルを探すことはやめなかったもののある日、絵と結婚することを決意。その意志は硬かったといい「ポーランドで絵と結婚することが認められないのであれば他の国で結婚する」とまで口にしていたと当時報じられています。

参考
このエントリーをはてなブックマークに追加