最近公開されているスマホゲームのほとんどで導入されているガチャというシステム。要は強いキャラクターやアイテムを引くことができる有料クジになるのですが、これに関してアメリカでは6歳時が日本円で166万円分も課金してしまうできごとがあったと報じられています。
New York Postなど海外メディアによると、アメリカで不動産業を営むジェシカ・ジョンソンさんは自身の子供がしらないうちに配信されていたゲーム内で多額の有料コンテンツを利用していたとしてアップル社に返金を求めていたものの訴えが認められず応じてもらえなかったというニュースを報じています。
記事によると、ジョンソンさんは新型コロナウイルスが原因で自宅で仕事をするようになったものの、この時、息子にiPadを与えゲームで遊ばせていたとのこと。アプリは「ソニックフォース」。
しかし、あるとき自身の銀行口座から500~600ドル(5~6万円)の高額な引き落としがあり、これに気づいたジョンソンさんは詐欺に巻き込まれたと思い銀行に連絡を入れました。当時、引き落とし額は合算された内容が記載された状態であり、この時点で子供がガチャを行っていたことに全く気づかったとのこと。
そして何故かその後も銀行側の調査が遅れたのかは不明なのですが、不審な引き落としが数ヶ月続きます。そして2020年7月に合計の被害額が約160万円に達したことでジョンソンさんは銀行が不正に請求しているなどと因縁を申し立てました。しかし、返ってきた答えは「アップル社に連絡を入れてください」という内容でした。
なぜアップル社だったのかこの時「嫌な予感」をしていたのかは定かではないものの、連絡を入れたところアップル社から使用しているiPadで課金を繰り返していることが明らかになりました。当然ジョンソンさんはアップル社に対して返金を求めたもののアップル社「(課金してから)60日以内に連絡がなければ何もできない」と反論。一方でジョンソンさんは「銀行が不正を疑って調査していた」と主張したもののも受け入れられなかったとしています。
ちなみにアップル社側はiPhoneにはこのような課金させないようiPad側にペアレンタルコントロール機能というものがあるもののジョンソンさんはその設定すら行わずに子供にスマホを与えていたという過失があることが明らかになっています。
何れにしても何故ジョンソンさんが何ヶ月も不正と感じる引き落としを銀行側に任せ放置していたのか、別の方法で調査をしようとしなかったのかなど不審な点がいくつかあるとしています。ちなみにジョンソンさんは「知っていたら子供がバーチャルの指輪に2万ドル近くも課金することは認めていなかった」とし「スマホゲームは略奪的であり子供たちに買い物させるよう設計されている!」などと主張しているとのこと。
記事によると、ジョンソンさんは新型コロナウイルスが原因で自宅で仕事をするようになったものの、この時、息子にiPadを与えゲームで遊ばせていたとのこと。アプリは「ソニックフォース」。
しかし、あるとき自身の銀行口座から500~600ドル(5~6万円)の高額な引き落としがあり、これに気づいたジョンソンさんは詐欺に巻き込まれたと思い銀行に連絡を入れました。当時、引き落とし額は合算された内容が記載された状態であり、この時点で子供がガチャを行っていたことに全く気づかったとのこと。
そして何故かその後も銀行側の調査が遅れたのかは不明なのですが、不審な引き落としが数ヶ月続きます。そして2020年7月に合計の被害額が約160万円に達したことでジョンソンさんは銀行が不正に請求しているなどと因縁を申し立てました。しかし、返ってきた答えは「アップル社に連絡を入れてください」という内容でした。
なぜアップル社だったのかこの時「嫌な予感」をしていたのかは定かではないものの、連絡を入れたところアップル社から使用しているiPadで課金を繰り返していることが明らかになりました。当然ジョンソンさんはアップル社に対して返金を求めたもののアップル社「(課金してから)60日以内に連絡がなければ何もできない」と反論。一方でジョンソンさんは「銀行が不正を疑って調査していた」と主張したもののも受け入れられなかったとしています。
ちなみにアップル社側はiPhoneにはこのような課金させないようiPad側にペアレンタルコントロール機能というものがあるもののジョンソンさんはその設定すら行わずに子供にスマホを与えていたという過失があることが明らかになっています。
何れにしても何故ジョンソンさんが何ヶ月も不正と感じる引き落としを銀行側に任せ放置していたのか、別の方法で調査をしようとしなかったのかなど不審な点がいくつかあるとしています。ちなみにジョンソンさんは「知っていたら子供がバーチャルの指輪に2万ドル近くも課金することは認めていなかった」とし「スマホゲームは略奪的であり子供たちに買い物させるよう設計されている!」などと主張しているとのこと。