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新型コロナのクラスターが発生する場所としてレストランがあります。このような店でクラスターが発生した場合は当然何の罪もないレストラン側が経営上の深刻な被害を被ることになるのですが、一方でニューヨークのとあるレストランでは、客に対してその場で検査を行い入店を求めるという対応をとっていると報じられています。

韓国メディアマネートゥデイによると、ニューヨーク州マンハッタンの南西、ハドソン川沿いに位置する大型レストラン『シティワイナリー』は2020年11月24日より毎週火曜日と水曜日の夜の時間帯のみ客に対して食事の前に新型コロナ検査を実施し、陰性であることを証明出来た場合食事ができるという対応をおこなているとしています。

[단독] "코로나 음성만 식사 가능합니다" - 매일경제

記事によると、検査はレストランでも行うことができるというその場の簡易検査となっており、これが可能になったのは簡易検査キットが普及したためだといいます。ただ検査費用はすべて客持ちで一回あたり50ドルの検査費用がかかるとのこと。

検査費用はすべての検査会社に支払われるといい、レストランに訪れた客はまず最初に公衆衛生の専門人材を介して検査案内を受け当日レストランでのすべての人が陰性であることを確認した状態で安心して食事をすることができる場を提供するとしています。

シティワイナリーはこのような検査義務化措置について「季節の変化で室内で食事する人々はより高いレベルでの安全性を確保することが重要になった」と述べています。


このレストランにおけるメニューの一品あたりの値段は20〜40ドルという価格帯で主にワインを専門に飲むお店とのこと。一人あたりの平均的な支払いが額は100ドル以上。この費用に別途検査費50ドルを支払うことになります。
レストラン側としては金額にかかわらず安全な環境で食事を求める富裕層を狙ったマーケティングとしており、他のニューヨーク市の主要なレストランもこの方法を採用することが予想されています。

新型コロナの流行に伴い来年にかけワクチンが普及することが考えられるのですが例えば旅客機ではすでに陰性証明書の提出が求められており、公共交通機関に搭乗する場合はワクチン接種の証明書や陰性証明書が当たり前のように必要になることも考えられます。当然、スタジアムや映画館など多く人が訪れるようなところでも従業員の安全性を考慮した証明書の提示が求められる対応が今後でてくると考えられます。
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