
中国では初の空母『遼寧』の試験航海及び、空母艦載機の離着艦試験が行われている一方、純国産と思われる新型空母を建設している様子が撮影されました。
中国、上海の長興島造船工場で撮影されたこちらの写真。いずれも中国の軍事関連掲示板とウェブサイトで公開されたものなんですが、海外メディアは「中国初の純国産航空母艦の一部である」と報じています。
中国産空母については2013年8月2日に、英軍事情報誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』が「上海市にある江南造船グループの長興島造船工場で建造中の艦船は、中国初の純国産空母の一部である可能性が高い」と報じており、米衛星画像大手デジタルグローブ社が3月3日に上海市の長興島を撮影した衛生写真でも空母と思われるものが写っていたとされています。
写真は何れも商用船とは明らかに形状が異なっており、建造中の艦船の船底から喫水線までの高さは24~27メートル。乾舷(かんげん、喫水線から主甲板までの高さ)は46~52メートルであるとされています。また船首部分のデッキには航空機の修理・メンテナンスを行うために、幅20~22.3メートル、高さ4.5~5.1メートルの空間が設けられているとのことです。


参考:中国網
中国産空母については2013年8月2日に、英軍事情報誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』が「上海市にある江南造船グループの長興島造船工場で建造中の艦船は、中国初の純国産空母の一部である可能性が高い」と報じており、米衛星画像大手デジタルグローブ社が3月3日に上海市の長興島を撮影した衛生写真でも空母と思われるものが写っていたとされています。
写真は何れも商用船とは明らかに形状が異なっており、建造中の艦船の船底から喫水線までの高さは24~27メートル。乾舷(かんげん、喫水線から主甲板までの高さ)は46~52メートルであるとされています。また船首部分のデッキには航空機の修理・メンテナンスを行うために、幅20~22.3メートル、高さ4.5~5.1メートルの空間が設けられているとのことです。


参考:中国網