南大門の塗装

2008年に韓国人により放火され焼け落ちた崇礼門こと南大門。再建された現在、使用された一部塗装に問題が生じ、あろうことか「原因は日本にある」などと主張しています。

ソウル最古の木造建築物とし、国宝第1号に指定されていた崇礼門(すいれいもん)。南大門という通称で知られる当時の漢城の門の1つなんですが、2008年2月に放火により焼失しました。その後2010年2月から13年4月まで復元工事が行われ、5月4日に復元記念式典が行われました。

そんな南大門に見つかった不具合。ソウル新聞によると、修復工事完了からわずか5ヶ月で色絵部分、約20ヶ所にに亀裂や退色が発生し、日本から輸入した材料に問題があったと報じています。不具合が生じているのは赤とピンクで塗られた塗装部分。報道によると接着剤、もしくは赤(朱)の色を目立たせるため、下地の白の塗料を厚く塗りすぎたことが原因と考えられるとし、使用した接着剤や顔料は日本から輸入したものだと主張しています。

半年もしないうちに朽ち果て始めた件について韓国文化遺産政策研究所の黄坪佑所長は「当時、私は日本から接着剤と顔料を輸入することに反対していたが、文化財庁は『問題ない』の一点張りだった」なとど早速責任の擦り付けを行っています。

南大門の塗装_1

南大門の塗装_2

問題の塗料は韓国製

塗料に使用された顔料は日本製、「つまり日本が悪い」といういつもの『お約束の展開』ですが、実はこの塗料は韓国製です。
韓国の連合ニュースによると、崇礼門復旧過程で「日本産の顔料を使うな」という指摘があり、急遽韓国産を調達して使用したと報じています。これは日本産の塗料を使用することについて世論が悪化したということが理由であり、品質テストを行わずそのまま現場で使用したとしています。

ちなみに不具合が生じているのは何れも太陽が当たる南側に集中しているとのことです。 

参考:Record China
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