今月7日、中国の軍事マニアにより撮影されたのは、結合翼を採用した無人航空機です。中国ではこれまでも結合翼を採用した無人航空機「翔龍」が確認されていたものの、今回の機体は試作機カラーで登場しました。
中国のとある飛行場で撮影されたのは新型無人航空機と思われる機体です。主翼と水平尾翼を結合した『結合翼』が採用した無人航空機は「翔龍」などと呼ばれる機体が明らかになっていたものの、今回確認された機体とは形状がいくつか異なっています。
そして過去に確認されていた「翔龍」という無人航空機です。
▼CGモデル
翔龍は中国航空工業集団公司所属の成都飛機工業集団公司や貴州高空工業集団公司など、複数の企業が参加し開発した性能実証機といわれています。
今回確認された航空機とは胴体や主翼の付け根の位置、結合部、そして垂直尾翼など大幅に変更が加えられてます。
またエンジンは未搭載と考えられるものの、黄色の機体というのは中国では航空メーカーで統一されている試作機のテストカラーです。そのため、来年のかなり早い段階で初飛行が行われるのではないかと考えられます。
翔龍は行動半径が2,000~2,500kmといわれており、今回の機体も同じ性能が与えられたと考えられます。
参考:千龙网
そして過去に確認されていた「翔龍」という無人航空機です。
▼CGモデル
翔龍は中国航空工業集団公司所属の成都飛機工業集団公司や貴州高空工業集団公司など、複数の企業が参加し開発した性能実証機といわれています。
今回確認された航空機とは胴体や主翼の付け根の位置、結合部、そして垂直尾翼など大幅に変更が加えられてます。
またエンジンは未搭載と考えられるものの、黄色の機体というのは中国では航空メーカーで統一されている試作機のテストカラーです。そのため、来年のかなり早い段階で初飛行が行われるのではないかと考えられます。
翔龍は行動半径が2,000~2,500kmといわれており、今回の機体も同じ性能が与えられたと考えられます。
参考:千龙网