
観測史上稀にみる台風がフィリピンに上陸して1週間。今回は被害にあった地域の過去と現在の人工衛星写真を紹介していきます。
写真を撮影したのは人工衛星を活用したリモートセンシングを行っているアメリカ・コロラド州ロングモントに本社を置く企業、デジタルグローブです。フィリピンを襲った台風「ハイエン」の被害が最も大きかった7300平方マイルの被災地の観測を行ったといいます。
公開された衛星写真からは特に海岸沿いの被害が酷く感じられ、内陸数100m以内は土台ごと失われている建物が多く見受けられます。





すべての写真はデジタルグローブのウェブサイトから閲覧できます。
公開された衛星写真からは特に海岸沿いの被害が酷く感じられ、内陸数100m以内は土台ごと失われている建物が多く見受けられます。





すべての写真はデジタルグローブのウェブサイトから閲覧できます。