
ここ最近「4K」という解像度を高めより美しい映像を撮影、視聴できる規格が登場しました。今回この規格で撮影されたのはISSから見た地球の映像です。
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4Kで見るには、映像画面右下の歯車マークをクリックして「オリジナルHD」を選択します。これで4kの解像度で閲覧することができます。

あまりに高画質過ぎて、そのままスクリーンショットを撮ってパソコンの壁紙にできてしまうレベルなんですが、映像から個人的におすすめなシーンを1つだけ紹介していこうと思います。

オススメなのはISSにソユーズ宇宙船(手前はプログレス補給船?)が2機並んで付いているこのシーンです。背景には青い地球、また地上との高さが分かるという良い映像になっています。
実際のところ、現時点でISSに行くにはロシアのソユーズしかなく、ISSに危険迫った場合、船員が退避する先はこのソユーズになっています。
国際宇宙ステーションは2013年の11月、ロシア製の「ザーリャ」モジュールが軌道上に打ち上げられてから15年が経過しました。以降、世界15カ国が次々にモジュールやユニットを打ち上げ、接続。現在総重量は420トンとなっており、面積はサッカーコートとほぼ同じとなっています。