除雪

新潟地方気象台によると、管内全域(新潟及び富山・石川・福井県)に異常天候早期警戒情報を出し、今週末から年末年始の大雪に注意を促しています。

10年に1度の大雪…年末年始、北陸は警戒を

 10年に1度の大雪が降る恐れがあるとして、北陸3県と新潟県を統括する新潟地方気象台は24日、管内全域に異常天候早期警戒情報を発表した。

 警戒期間は29日から1週間程度。

 福井地方気象台によると、福井県内での期間中の合計降雪量が平年の2倍以上となる確率は30%以上。実際に大雪が降った場合、合計降雪量は福井市で35センチ以上、敦賀市で25センチ以上になると予想される。

読売新聞

猛烈に発達する低気圧

年末の大雪
Unisys Weatherの今月29日前後の予想天気図によると、オホーツク海上に880hPa前後まで発達する低気圧が発生し、北日本を中心に大荒れになる恐れがあります。また、四国や九州北部でも積雪が予想され、低温による路面の凍結に注意が必要です。
年始の大雪

新年にはこの低気圧が緩み、太平洋側初日の出が見れる確率が高いと思われます。しかし、その後再び強い寒気が入り込み、関東、東海エリアの山間部でも雪が降る恐れがあります。特に秋田県、新潟県及び福島県の東北エリアでは大雪に注意が必要です。

(※管理人による勝手な予報です)