
去年、中国を初め周辺国にまで問題を引き起こした大気汚染について、中国政府は大気汚染由来の毒霧を自然災害と認定したとのことです。
中国政府は今月7日、『2013年に発生した自然災害による被害のまとめ』を発表しました。昨年中国では台風により街全体が水没するという大変な被害も報じられていたのですが、何故かその自然災害の中に工場や家庭、車が由来の大気汚染が入っていたとのことです。
発表によると、有害濃霧は主に中国の中東部で発生し、8月以外はいずれの月も過去最多の発生日数を記録。特に1~3月と8~12月が深刻だったとまとめられているそうです。
▼自然災害による毒霧
意味不明なまとめに対し、中国のネット上では「明らかに人災だ」「無責任さに呆れて言葉もない」など批判する書き込みが多くあったとのことです。
ちなみにこのまとめによると自然災害での死亡は1851人、行方不明者は433人で、犠牲者の多くは四川省雅安市蘆山県で2013年4月と甘粛省定西市で7月に発生した地震によるものになります。
以下は自然災害に苦しむ市民の様子




発表によると、有害濃霧は主に中国の中東部で発生し、8月以外はいずれの月も過去最多の発生日数を記録。特に1~3月と8~12月が深刻だったとまとめられているそうです。
▼自然災害による毒霧
意味不明なまとめに対し、中国のネット上では「明らかに人災だ」「無責任さに呆れて言葉もない」など批判する書き込みが多くあったとのことです。
ちなみにこのまとめによると自然災害での死亡は1851人、行方不明者は433人で、犠牲者の多くは四川省雅安市蘆山県で2013年4月と甘粛省定西市で7月に発生した地震によるものになります。
以下は自然災害に苦しむ市民の様子



