バナナ

お猿さんが好きな食べ物といえばバナナ。これが正しいのかは定かではありませんが、イギリスの動物園では「体に悪い」ということからバナナ禁止令が出たと報じられています。

CNNによると、イギリス南西部デボン州にあるペイントン動物園ではサルの餌にバナナを与えるのをやめ、野菜中心の餌に切り替えたと報じています。その理由は「バナナはサルの健康に良くない」という理由です。

「バナナといえばサル、サルといえばバナナだろ!かわいそうだ」とお怒りの方もいるかもしれませんが、動物園によると、 人間の食用に甘さを強めたバナナというのは野生のバナナに比べて高カロリーで糖分が多く、お猿さんに与えると糖尿病や虫歯の原因になるとしています。

ペイントン動物園
▲ペイントン動物園のウェブサイト

同園の広報は「甘くてジューシーなバナナは人間には良くても、サルには良くない」、「サルといえばバナナと思われがちだが、この2つは良い組み合わせではない」と説明しています。

現在、バナナは与えられてない模様なのですが、動物園によると「サル達は毛皮が厚くなって状態も良くなったほか、小型のサルは攻撃性が薄れて群れが落ち着いた」と述べています。

また「サルがバナナを欲しがる様子は見られない」ということで、今後世界の動物園でもバナナ抜きの餌が一般的になるのかもしれません。
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