今月4日、『ペルシャヒョウと触れ合う』という謎のツアーを行ったのはプーチン大統領です。実は、ソチ冬季五輪は環境にも配慮していることを示そうとこのツアーを行ったものの、思わぬ出来事が発生しました。

プーチン大統領はIOCでソチ冬季五輪調整委員長を務める2名の幹部を自身が運転するジープに載せ自然保護区を訪問。プーチン大統領はいつも通り動物と接するスキルを発揮し、生後6ヶ月のペルシャヒョウと触れ合うも、しばらくして同じく檻の中で撮影していたメディアに飛びかかり噛み付くという行動に出てしまいました。

この様子を見たプーチン大統領は自らヒョウをなだめに再びヒョウをひざの上に抱き、「私は動物が好きで、特別な思いがあるみたいなんだ」「私たちは相思相愛だ」などと、よく分からないことを話していたとのことです。



今回の訪問でプーチン大統領は、「このような大規模な建設プロジェクトには（環境への）懸念がつきものだが、状況は総じて、悪化ではなく改善している」と主張。しかし、自然保護活動家らは「自然のままだった沿岸部と山岳部の環境は五輪によって回復不能なダメージを受けた」と指摘しており、「プーチン氏の主張は全くの論外だ」と述べています。







このニュースについてネットではこのようなコメントが寄せられていました。
・プーチンレベルならデコピンでヒョウワンパンだからな
・敵対するメディアにけしかけたんだろ
・これ影武者じゃね？こんな優しそうなおっさんじゃなかっただろ
・動物は力関係に敏感だからな
・よく訓練されたヒョウだ

参考：afpbb