
ロシアのプリピャチ近郊に現在もその姿が残っているのは1970年代に建設された旧ソ連の軍用レーダーです。非常に大型のアンテナを備えており、複数建設された早期警戒システムの一部として稼働していました。今回は施設内部の貴重な写真を紹介していきます。
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しかし、Duga-3が建設されたプリピャチ近郊はチェルノブイリ原発事故の影響でゴーストタウン化。同施設は稼働からわずか10年あまりの1989年に放棄されました。





▼修理ルーム



▼レーニン部屋と名付けられた室内の様子。プロパガンダが書かれた掲示物が多い。





▼アメリカの軍事兵器が書かれている







こちらは別の人物が施設のレーダーに登った様子です。このように非常に巨大なアンテナから構成されています。
参考:EnglishRussia