「三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索」

揺れるSTAP細胞研究。今回の『騒動』は、早稲田大大学院生だった時に記述した小保方晴子氏の博士論文にまで及んでいます。なんとこの論文について米国立衛生研究所で掲載されている内容とほぼ同じだったというものです。

酸に入れ刺激を与えると様々な細胞に変化するというSTAP細胞。しかし、論文や論文に使用されている画像、他の研究機関での追試ができないなど指摘されています。そして今回、博士号を得るために早稲田大に提出した論文についてある疑惑が出てしまいました。

これは「三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索」というタイトルのもので、毎日新聞によると目次などを除き108ページからなるもので、第1章の約20ページで幹細胞の重要性や当時の研究状況をまとめ内容になっています。しかし、記載されている論文内容と瓜二つのものが米国立衛生研究所(NIH)サイト「幹細胞の入門書」として記載されていました。

この両方はいったいどのくらい似た内容なのか。2ちゃんねるによると、 difff《デュフフ》で比較したというサイトではこのようになっています。

盗用疑惑

 こちらがdifff《デュフフ》で比較したものです(全体の一部)。青色で囲まれたところが異なる部分で、それ以外は同一のものになります。

博士号を得るために早稲田大に提出した論文は2011年2月付で、一方米国立衛生研究所(NIH)サイトの内容は2002年という章が存在しているといいます。しかし、何れも論文と引用したとする記述がないことから、どちらかがコピーするということを行っていたということを意味するものとなります。

様々な疑惑が噴出する小保方晴子氏の論文。何れにしても本人の口から説明を行う必要があります。

参考:毎日新聞、2ちゃんねる