デルタロケット

アメリカの新型宇宙船「オリオン」について、今年9月に設定されていた打ち上げが2014年12月に変更されました。

sorae.jpによると米航空宇宙局(NASA)は14日、新型の宇宙船オリオンの初打ち上げミッションを、今年の9月から12月へ延期させると発表したと報じています。

理由について、 NASAは「今年打ち上げられるロケットに、より多くの機会を与えるため」と発表しているといいます。あまりに謎の理由なのですが、報道によると静止軌道宇宙状況認識計画(GSSAP, Geosynchronous Space Situational Awareness Program)と呼ばれる米空軍の軍事衛星の打ち上げを先に行うことになりました。

オリオンの打ち上げについてはNASAの打ち上げ施設ではなく同じくフロリダ州のケープカナベラル空軍基地からデルタシリーズを使い行われる予定でした。しかし、同じくデルタシリーズで打ち上げられるのが定番の軍事衛星が何らかの理由で優先されたということのようです。

2014年12月前半に再設定されたEFT-1というオリオン宇宙船の初打ち上げミッションは地上9000kmの高度から地球に帰還したと想定し、マッハ9で大気圏に再突入させ各種装置が設定通りに動くかどうかが試験されます。

このエントリーをはてなブックマークに追加