選手村

ソチ五輪の開会式から2ヶ月。熱い競技が連日行われていたのは記憶に新しいところですが、選手らが暮らしていた選手村の現在の様子が撮影されました。

2014年2月7日から23日(ソチパラリンピックは2014年3月7日から16日)の日程で行われていたソチオリンピック。連日報道が行われていた日が懐かしいのですが、開場周辺に作られた選手を初め関係者6000人を収容できるオリンピック村が寂しいことになっていると報じられています。

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選手村の宿泊棟は屋根が赤色で壁が茶色、ベージュ系で作られています。また4階建、6階建ての2つに統一されています。

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五輪公園内で黒海よりにある選手村には47塔が建設され1LDKをはじめ規模は約1400室となっています。また床面積は非常に広く作られており、IOC基準の約3倍の広さ、40~50平方メートル。

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今回は明らかに寂しい写真のみだけを抜粋して紹介させていただきました。

世界が注目する大会が行われた後に寂しい様子になるのは当たり前ですよね。今後周辺エリアはどうなるのかという点についてロシア政府によると、選手村は模様替えされ黒海に訪れる観光客向けのホテルに改装されるとのことです。

参考:Miasteczko duchów - Wioska olimpijska po igrzyskach w Soczi - Widelec