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防衛省及び三菱重工業が開発を進めている先進技術実証機(ATD-X)について、2014年内に初飛行が行われると報じられています。

海外メディアIHS Jane'sによると、防衛省技術研究本部が三菱重工業を主契約企業として開発を行っている先進技術実証機(ATD-X、非公式通称『心神』)の初飛行が2014年に行われると小野寺防衛相が明らかにした報じています。

ATD-Xは国産戦闘機としてF-2の後継機F-3となる「将来の戦闘機に関する研究開発ビジョン」とし研究開発が進められているもので、センサー2002年からエンジンやウェポンシステムなどは2010年頃から開始されています。

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▲先進技術実証機

ATD-Xは2012年3月に三菱重工業・飛島工場にて試作機の組み立てが開始されており、2014年頃に三菱重工業社内で初飛行、翌15年頃に防衛省技術研究本部と航空自衛隊で飛行試験、2016年に開発完了。その後のATD-Xの結果次第で2018年頃に国産戦闘機開発として新たな研究開発が進められるとしています。

2014 IHSによると、小野寺防衛相の話として(2014年)5月にロールアウト、つまり初飛行可能な機体が完成するという予定だったものの計画が数ヶ月遅れているとしています。


防衛省技術研究本部は2013年12月に防衛技術シンポジウム2013を開催し、「23DMU」「24DMU」というデジタルモックアップとし将来の戦闘機を2機を発表しています。

参考:防衛省、第5世代戦闘機コンセプト「23DMU」「24DMU」発表 : ZAPZAP!
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