
中国のマラソン大会で一人の選手に対し殴る蹴るの暴力を振るわれるという出来事がありました。写真は2度目の襲撃を受けた時の様子で、この時は仲間を連れて暴力が加えられました。
2014年4月28日、華商報は、27日に陝西省西安市で行われたマラソン大会に参加していたある男性が、レース中に2度殴り倒されながらも2位でゴールしたと伝えている。まるでゲームや漫画であるような妨害行為が行われたと中国メディアが報じています。
甘粛省蘭州市から来た張宝強(ジャン・バオチアン)さんは、同じコースを2周する10キロのレースにエントリーしていた。
Record China
事件があったのは今月27日、1周5kmのコースを2周走る10kmのマラソン大会です。今年は5000人の参加者がいたとのことなのですが、中国メディアによると一部参加者の間で殴る蹴るの暴力事件があったと報じています。被害にあったのは張宝強さん。暴力にあったのはレーズが始まってわずか800mの位置だったといいます。
▼1回目の襲撃。張さん(00020)に対し水色の24842が暴行を加える様子

photo:中国田径协会官方网站
張さんの後ろを走っていた男が故意かどうかわからないものの、足を引っ掛けてきて「もう少し距離をとってくれ」と相手に告げたといいます。反応はなかったものの、しばらくしたあとまた同じ男から足をひっかけてきたことで文句を行ったところ突然殴り掛かられ、足蹴りをされたといいます。
しかし、2周目に入ったところでまたも襲撃にあいました。しかも今度は仲間を連れて殴りかかってくるというもので張さんのゼッケンはこの時奪われてしまったといいます。
張さんはその後も走りつつけ犯人を途中で追い抜いてしまったのか2位でゴール。張さんは「殴られていなければ1位になれた」とし、「殴った人物を必ずみつける」と述べているといいます。
中国メディアによると張さんはマラソン大会で良い成績を収める人物として有名らしく、スタート前から目を付けられていたのではないかとのことです。
