デルタ翼ステルス機

先月4月16日、アメリカカンザス州上空で撮影されたのは、これまで存在が確認されていない未知の軍用機です。その姿はほぼ完全なデルタ形状の航空機だったとのことです。

この写真は先月16日、写真家ジェフ・テン氏により撮影されました。テン氏によると、写真は400mmのレンズにより撮影し、その一部をトリミングしたものです。航空機のサイズについてテン氏は「高高度を飛行しており、サイズは無人機と思わせるくらい小さかった」という趣旨のコメントをしています。(参考:Mail Online)

アメリカでは今年に入ってから同様の未確認機が幾つか撮影されており、 3月10日にはテキサス州アマリノ上空にデルタ型航空機の飛行している様子が撮影されています。

見ての通り、今回撮影された機体は完全なデルタ翼となっており、同様の形状は先進技術攻撃機A-12 アベンジャーIIが知られています。A-12 は1991年に開発が中止された機体なのですが、何らかの理由で機体構造を流用し現代に蘇ったとのことなのでしょうか。

A-12は空母での運用を目指した艦載機でサイズは全長11m、幅21m(折りたたみ時11m)、乗員2名で実機は製作されてないものの、モックアップが公開されていたことがあります。

A-12_1

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ちなみに、A-12のモックアップはテキサス州の空港側に、F-35のモックアップとともに一緒に放置されています。
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