金塊

難破船から貴金属を回収している海底探査会社オデッセイ・マリン・エクスプロレーションは、大西洋の海底から約1億3千万円相当の金を回収することに成功したと発表しています。

 【ロサンゼルス共同】米南部サウスカロライナ州沖の大西洋で1857年に沈没した船から計約30キロ、時価約130万ドル(約1億3千万円)相当の金の延べ棒や金貨が発見された。米メディアが5日、報じた。

 海底探査を行う米企業「オデッセイ海洋探査」(本社フロリダ州タンパ)が4月、深海2200メートルに沈んでいた「セントラルアメリカ号」の中から金の延べ棒5本と金貨2枚を発見した。

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今回、貴金属の回収に成功したのはこの手の業者の中では有名なアメリカのオデッセイ・マリン・エクスプロレーションです。発見したのは今から157年前に沈没したセントラルアメリカ号という船で木造で作られた全長85m、蒸気を動力にした舷側式外輪船です。

▼セントラルアメリカ号
セントラルアメリカ号

セントラルアメリカ号はニューヨークとサンフランシスコをパナマ運河ルートを行き来していた船で、1857年9月12日にハリケーンに遭遇しサウスカロライナ州沖160マイルの位置で沈没しました。
回収されたのは5つのインゴットと2つのコインで、コインは1857年のサンフランシスコ製と1850年のフィラデルフィア製とのことです。他に当時の瓶や美術品と思われる陶器、難破船の一部船体が回収されました。

以下は回収された貴金属
金貨

金塊_1

金塊_2
Photo:Copyright 2014 Odyssey Marine

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