F-35

開発が進むF-35について先月、これまで製造されたF-35 A / B / Cの3つのタイプによる記念の編隊飛行が実施されました。

5月21日、エグリン空軍基地に集合したのは同じF-35でも運用方法や形状が異なる3つタイプです。今回は5000回めの合同訓練ということで、米軍のF-35A、F-35B、F-35Cに合わせ、イギリス軍F-35Bによる4機の編隊飛行がおこなわれました。

以下はイギリス軍のF-35B(手前)を含む編隊飛行
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▼左からF-35A,B,C(別の時期に撮影されたもの?)
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▼上からF-35A,B,C
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▼上からF-35A,B,C
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F-35の簡単な見分け方

F-35は統合攻撃戦闘機、ジョイントストライファイター(JSF)という計画のもの開発されたものです。そのため、ほぼ同じ形状ながら、一般的な通常離着陸機F-35A、短距離離陸・垂直着陸機F-35B、艦載機型のF-35Cという、3つの派生型が当時に開発されました。

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▲F-35、右からA、B、C型

パッと見た感じではどれがどのタイプなのか分かりませんが、はっきりとした特徴がありこれを覚えておくと比較的簡単に見分けることは可能です。
まず短距離離陸・垂直着陸機F-35Bはコクピット後部付近にリフトファンがあり使用時には開閉するので機体上下に跡が確認できます。また艦載型のF-35Cは翼が大きく、先端付近が折り曲がるようになっているため同じく跡が見えます。このような跡がなければ通常のF-35Aとなります。

またAとCが同じでBが違うものとしてはコクピットを包むキャノピーの形が挙げられます。上から1枚目の写真ではBタイプのみ操縦席の直ぐ後ろで終わっており、横から見ると小型に見えます。

日本に導入されるのはF-35A型です。

Photo:Lockheed Martin
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