スピード

時速80km/h以下に落ちるとバスが爆発するという内容の映画「スピード」。これまで日本の地上波でも何度も放送された人気作なのですが初公開から今日で20年を迎えました。

「バスに爆弾を仕掛けた。バスが時速50マイルを過ぎると起爆装置が作動する」と犯人から電話があり、キアヌ・リーブス演じる主人公、ロサンゼルス市警察SWAT隊員ジャック・トラヴェンが爆弾を解除するという主な内容の映画です。 

映画スピードは今から20年前の1994年6月10日、アメリカで公開された映画です。その後全世界で約3億5,000万ドルの興行収入を記録し、キアヌ・リーブスの代表作の1つとなりました。 



そして、ヒロインはアニー・ポーター役を務めたサンドラ・ブロック。作中では負傷した運転手代わりにハンドルを任されており、「ワイルドキャットの姉ちゃん」などと犯人が電話で伝えたことで解決の糸口になりました。
『スピード』の続編、スピード2は3年後1997年6月に公開しています。アニー・ポーター役としてサンドラ・ブロックが再び登場するもキアヌ・リーブスは他の映画に専念したいと出演を断っており、こちらの作品ではアニー・ポーターが主役になっています。

同作は低予算で作られた映画でCGを多用しておらずほぼ実写で撮影されています。作中には爆弾を解除するため走行するバスの下にもぐりこむシーンもありますが、これも実写で撮影されたものだそうです。

ちょっと前に公開されたかと思いきや『20年前』というのは時の流れを感じますね。キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック両氏は実は同じ1964年生まれで今年50歳を迎えます。

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