ニベクラゲ

人間の寿命は先進国であれば80歳、他に長生きする生き物としてウニの200歳などが知られていますが、現在地球上には不老不死のクラゲがいることはご存知でしょうか。

体長1cmという小さなクラゲ、ベニクラゲ。実は何度も若返る事ができる不老不死であることが確認されているそうです。

通常クラゲは有性生殖を行った後死ぬものの、ベニクラゲの場合は赤ちゃんに相当するポリプに再び戻ることができるといいます。つまり再び若返ることができる種であることが確認されています。ベニクラゲについては京都大学瀬戸臨海実験所の久保田信准教授が研究を行っており、2012年の段階で10回の若返りを確認しており、よくわからない『世界記録』になっているそうです。

ベニクラゲは世界中の温帯から熱帯の海に生息しています。もちろん日本全国の沿岸でみることができ、鹿児島湾で採取されたベニクラゲにも同様に若返りが確認されたと発表されています。



ちなみに、『ベニクラゲの寿命は5億歳』というのは進化から導きだされた計算上の年齢のようで、クラゲという種である以上、環境の変化で死亡したり食べられて死亡します。もちろん長い年月を生きているクラゲを確認されたことはないそうです。

何度でも若返ることができるというのは羨ましいばかりです。ですが、若返ってもクラゲというのは考えてしまうところですね。

参考:Wikipedia photo:大阪市