SSD

レビューを参考に物を購入する方も多いと思いますが、企業の中には発売直後にレビューで好評を得た後、意図的に安物のパーツを使い製品化している企業があると報じられています。

新製品のその後の売れ行きを大きく左右するのが口コミサイトなどでのレビューの評価ですが、一部のメーカーが、高評価をゲットして上々な売れ行きを確認した後、ハードウェアの部品を性能の劣った安物に変更するという手口を採っていることが指摘されています。

性能の割に安価なソリッドステートドライブ(SSD)を提供することで知られるKingstonが、高評価のレビューを獲得した後、SSDの部材を安物に変更するという手口を採っているということをExtremeTechが暴いています。

GIGAZINE
「Kingston、PNY。お前だよ」と名指ししているのはExtremeTechというウェブサイトです。ExtremeTechによるとSSDという主にPC向けの記憶装置について、ある時期を目処に安物パーツから作られる製品を売りに出していると報じています。

▼問題が指摘されたKingston製SSD『V300』
Kingston V300

この時期とはユーザーレビューなどで好評化を得た後で、その後はSSD購入の重要な判断基準の1つであるデータ転送速度が劣る安物パーツに変更していたと指摘されています。またExtremeTechによると、KingstonとPNYの2社がこのような戦略を行っていることが確認されたとしています。

確かに有名なレビューサイトでは他サイトよりもいち早くレビューを行うため、発売間もない時期にテスト結果を掲載するという傾向があります。つまりそのようなサイトで好評を得た後、売れることを確認してから意図的に変更を加えていたということになりそうです。

ただ、KingstonのSSDについてはより新しいパーツへの変更によりこのような速度低下が生じているとされるも、製品が謳う性能の劣化は明らかだと主張しています。