ワールドカップ

コロンビア相手に1-4という結果で終わってしまったワールドカップ。この負けで日本のワールドカップは終わってしまった訳ですが、そんな日本相手に今の中国なら勝てると分析しているのは中国国営の新華社です。

先日、日本のブラジルワールドカップはグループリーグ敗退という結果で終わってしまいました。さて、そんな日本について中国国営『新華社』があることを発言し、中国のネットユーザーからツッコミが入れられるという出来事があったそうです。

Record Chinaによると新華社はブラジルワールドカップ関連の番組内で、『今後中国代表が日本代表とどう戦えばいいか』独自に分析を行ったとのことです。そこで「日本との試合で、中国代表は中盤の守備で本田圭佑、香川真司の連携を切断し、有効なパスを出させなくする。そこで身長の高い選手で空中戦を制することができれば日本に勝てる」と主張したそうです。

この番組を見た中国のネットユーザーからは「机上の空論だ」 「まずはW杯に出場してからにしよう。今は日本と同じ土俵に立つ資格はない」「サッカーは口でするものじゃないぞ」「もし、『ほら吹きW杯』があったら、わが国が優勝だな」などコメントが寄せられていたとのことです。

中国でもサッカーの人気は非常に高く、ワールドカップ開催以前から「日本が…」「韓国が…」とよく報じられ、今後国を挙げてサッカー強国化を図っていくような印象を受けました。

さて次回、行なわれるワールドカップの予選は来年から始まるそうで、今回なぜ失敗してしまったのかできるだけ早く原因を明らかにし次の大会に活かしてほしいところです。