ウォール・ストリート・ジャーナルはイギリスのエイリアン誘拐被害者支援団体「アブダクティ、コンタクティのための相談ダイヤル」という謎の団体が『ダウジング』で地球人になりすました宇宙人をみつけたと報じています。

今回、宇宙人と認定されてしまったのは乗馬厩舎の管理者アダム・チャタートンさん(33歳)。団体によると「異なる世界で生まれた痕跡が見つかった」としています。突然宇宙人だと指摘されたチャタートンさんは「それほどショックではないですね(笑)」と話しているといいます。

ちなみに、ダウジングロットが反応したのはチャタートンさんではなく着ていたズボンとのことです。


▲同協会とチャタートンさんのズボン。

「アブダクティ、コンタクティのための相談ダイヤル」が今回使用したのは金属製の一般的なダウジングロットです。彼らはこのダウジングロットを両手にヨーロッパ各地を巡っているそうで、宇宙船の着陸地点や宇宙人の死体が埋まっているところを探しています。


ダウジングなのですが現代も水道局の人が使っていることがあり、個人的な話としては2010年頃、家の前の大規模な歩道工事の際、実際にダウジングを使用し「水道管があるようですが」と聞かれたことがあります。

古くから伝わるダウジングについては現在は否定的な見方が強いそうなのですが、それでも人を惹きつけてやまないのは科学では解明できない未知の力があるからなのでしょうか・・・。