
氷が溶けることで海面が上昇するとよく言われますが、米大学によると今から約40万年前に発生した温暖化でグリーンランド南部の氷床が崩れ、最大6mの海面上昇が発生したとする研究結果を発表しています。
オレゴン州立大学は今から40万年前の発生した地球温暖化により、現在のグリーンランド南部の氷床が崩壊したことにより地球全体の海水面が最大6mほど上昇したという研究内容についてTechnobahnが報じています。
研究チームは海洋酸素同位体ステージ11といわれる期間内にグリーンランドの氷床がどれだけ消えたのかを研究しており、過去数年に渡りグリーンランドで採取した氷河河川堆積物を分析したところユニークな化学的特徴をもっていることがわかったとしています。
海面上昇が発生した証拠としての具体的な内容は不明ながら、氷床があれば堆積物が剥ぎ取られ、なければ積もるという仕組みからわかったものだとしています。
グリーンランドでは過去の温度変化を化石から判断するという研究も行なわれたことがあります。こちらの研究では過去5000年から9000年前は温暖で3000~5000年前の間はさらに温暖だったことが分かったとしています。
研究者によるとグリーンランドは海洋の温度変化を受けやすい土地柄らしく、化石による温度変化の調査という方法は氷床のサイズを知る上で重要な研究方法だと述べています。

地球の過去の気温を調べるとこのようなグラフが幾つか見つかるのですが、過去40万年では1万年弱のサイクルで自然由来の寒冷化、温暖化を繰り返しています。
研究チームは海洋酸素同位体ステージ11といわれる期間内にグリーンランドの氷床がどれだけ消えたのかを研究しており、過去数年に渡りグリーンランドで採取した氷河河川堆積物を分析したところユニークな化学的特徴をもっていることがわかったとしています。
海面上昇が発生した証拠としての具体的な内容は不明ながら、氷床があれば堆積物が剥ぎ取られ、なければ積もるという仕組みからわかったものだとしています。
グリーンランドでは過去の温度変化を化石から判断するという研究も行なわれたことがあります。こちらの研究では過去5000年から9000年前は温暖で3000~5000年前の間はさらに温暖だったことが分かったとしています。
研究者によるとグリーンランドは海洋の温度変化を受けやすい土地柄らしく、化石による温度変化の調査という方法は氷床のサイズを知る上で重要な研究方法だと述べています。

地球の過去の気温を調べるとこのようなグラフが幾つか見つかるのですが、過去40万年では1万年弱のサイクルで自然由来の寒冷化、温暖化を繰り返しています。
