Macroscelides_1

西アフリカで見つかったのはハネジネズミ類に属する新種のネズミです。なんと鼻が長いという極めて特徴的な姿をしているのですが、実はDNAを分析したところネズミよりゾウに近いことが分かったとされています。 

ロイター通信はカリフォルニア州の科学者らは西アフリカ僻地の砂漠地帯で新種の哺乳類を発見したと報じています。この動物はハネジネズミ類(跳地鼠)の新種で、赤茶色の毛により周囲の岩に溶け込む保護色となっています。

新種のネズミを見つけた生物学者の一人ジョン・ダンバッカー氏によるとこのネズミは体重は28グラムで尾を含めた全長は19cm。長い鼻が特徴的でアリなどの昆虫を探し当てるのに使っているとされています。



マクロスケリデス・ミクス(Macroscelides micus)と名付けられDNA分析をしたところ遺伝的にはゾウに近縁であることが分かったとしています。
マクロスケリデス・ミクスはネズミやハムスターのようなげっ歯類ではなく、同じくハネジネズミ類に属する動物も長い鼻を持っており何れも分類学的にはげっ歯類ではないとのことです。

Macroscelides

見た目はネズミ、中身はゾウの近縁というちょっと変わった動物。ハネジネズミ類の中には体重500g、体長30cmと大型のものも存在し、長い鼻はいろいろな方向に曲げることができます。ハネジネズミ類は地中で一生を過ごすものもいるというくらい警戒心が強い動物とのことです。

参考:あにまるぞーん