ボーイング737_1

今後見ることはないであろう、ある意味で貴重な写真が公開されています。先日アメリカで脱線事故が発生し貨物として乗せていたボーイング737の胴体が複数個、川に流出するという出来事がありました。

今月5日、カンザス州ウィチタからワシントン州レントンのボーイング社の最終組み立て工場まで、巨大な旅客機のボディーを載せた貨物列車が脱線、転覆するという事故がありました。

カンザス州で信じられない事故、完成前のB737が大量に河川に流出 - BusinessNewsline

脱線事故を起こしたのはモンタナレイルリンク社の貨物列車で、事故当時ボーイング737型、777型、747型のボディーを輸送しており、事故により737型3機が崖下のクラーク・フォーク川に落下してしまいました。
また脱線したのは計19両で、7両にボディーと部品、6両に大豆とアルコールが積載され、7両が空車だったとのことです。

この事故によるけが人はおらず、転覆した車列は短時間で線路に戻され運行が再開されたとのことなのです。しかし、事故現場は人里はなれたところもあり川に流出した機体の回収は時間がかかることが予想されているとのことです。

脱線した貨物列車_1

脱線した貨物列車_2

ボーイング737
ボーイング737

ボーイング737型機は1967年4月に初飛行した客席数100~200席の小型のジェット旅客機。これまで4度に渡る大きな仕様変更と派生型が生産され、2014年4月現在の生産数は7,980機とジェット旅客機としては世界一の多さとなっています。

また世界各地で利用されていることから、これまでの機体損失事故は111回で乗客乗員を含めた3037人、別にハイジャック等でも242人が死亡しています。