アメリカ国防総省、国防高等研究計画局(DARPA)は、12.7mmの銃弾が発射後進路を変更するという新しいタイプの誘導弾の開発に成功したと発表しています。
DNAによるとDARPAが開発したのはEXtreme ACcuracy Tasked Ordnance(EXACTO)・極限精度課題達成用弾薬という名称で、DRAPAとTeledyne Scientific & Imaging社により共同開発されたものです。出資額は25億円で僅か2年半という短期間での開発に成功しました。
開発されたのは50口径の銃弾。この銃弾はアメリカやNATOなど西側諸国が使用する12.7x99mmサイズの弾で、通常は重機関銃ブローニングM2やバレットM82といったライフルに採用されています。
こちらが動画内の画像なのですが赤が通常銃弾、緑がEXACTOになります。このように放物線を描いて飛んで行くところ、命中する手前で2度ほど進路を変えていることがわかります。
EXACTOがどのような形をしているのか、どのように進路を変更しているのかは明らかになっておらず、「50口径」という以外情報な無いとのことです。DARPAによると同誘導銃弾は来年、2015年の実用化を目標にしているとのことです。
開発されたのは50口径の銃弾。この銃弾はアメリカやNATOなど西側諸国が使用する12.7x99mmサイズの弾で、通常は重機関銃ブローニングM2やバレットM82といったライフルに採用されています。
こちらが動画内の画像なのですが赤が通常銃弾、緑がEXACTOになります。このように放物線を描いて飛んで行くところ、命中する手前で2度ほど進路を変えていることがわかります。
EXACTOがどのような形をしているのか、どのように進路を変更しているのかは明らかになっておらず、「50口径」という以外情報な無いとのことです。DARPAによると同誘導銃弾は来年、2015年の実用化を目標にしているとのことです。