
オリンピック競技を始め自転車で勝敗を競うというスポーツがあります。当然ながら筋力や自転車の性能が成績に影響してくるのですが、サイクリストのエネルギー消費については実は空気抵抗による消費がそのほとんどだとする研究が報告されています。
オーストリアのモナシュ大学と国立スポーツ研究所は共同でサイクリストが受ける空気抵抗について研究を行いました。結果、サイクリストが消費するエネルギーの実に9割が空気抵抗が原因だとする調査結果が報告されました。
長距離自転車レースで勝利を収めるためには空気抵抗を最低に抑えることが必要 - ScienceNewsline
研究チームによると、サイクリストが競技中に発生するであろう状態で空気抵抗の増減について調査しました。結果、45km/hで走行する1人のサイクリストの場合、費やすエネルギーの9割は空気抵抗により消費されていることを明らかにしました。
どのように空気抵抗が変化するのかについて、他の選手の真後ろを走るドラフティングを組んだ場合、前方のライダーは5%減少したものの、後続のライダーは49%も減少したことがわかりました。また両者が並んだ状態で走行した場合、単独で走行するよりも空気抵抗は6%上昇することが分かったとのことです。
大気中を進むと必ず空気抵抗が発生するのですが、短時間で勝負が決まるレースは例外としても空気抵抗が非常に問題となります。研究チームは自転車やライダー本人の技術と同じように空気抵抗を軽減することの重要性を認識することがチームの成績を向上させる上で最も重要な要因であると主張しています。
確かに、ツール・ド・フランスという長距離を走る自転車競技では、ムキムキで体格の良い選手よりも空気抵抗が少なそうな細く小柄な選手が多く出場している気がします。自転車の走る距離と人間の体重や筋肉量を測定した場合、面白い結果が出そうな気がします。
長距離自転車レースで勝利を収めるためには空気抵抗を最低に抑えることが必要 - ScienceNewsline
研究チームによると、サイクリストが競技中に発生するであろう状態で空気抵抗の増減について調査しました。結果、45km/hで走行する1人のサイクリストの場合、費やすエネルギーの9割は空気抵抗により消費されていることを明らかにしました。
どのように空気抵抗が変化するのかについて、他の選手の真後ろを走るドラフティングを組んだ場合、前方のライダーは5%減少したものの、後続のライダーは49%も減少したことがわかりました。また両者が並んだ状態で走行した場合、単独で走行するよりも空気抵抗は6%上昇することが分かったとのことです。
大気中を進むと必ず空気抵抗が発生するのですが、短時間で勝負が決まるレースは例外としても空気抵抗が非常に問題となります。研究チームは自転車やライダー本人の技術と同じように空気抵抗を軽減することの重要性を認識することがチームの成績を向上させる上で最も重要な要因であると主張しています。
確かに、ツール・ド・フランスという長距離を走る自転車競技では、ムキムキで体格の良い選手よりも空気抵抗が少なそうな細く小柄な選手が多く出場している気がします。自転車の走る距離と人間の体重や筋肉量を測定した場合、面白い結果が出そうな気がします。
